サラリーウーマンが社労士試験後の勉強をつづる日記

昼間はサラリーウーマン・夜は社労士の勉強中。H26年試験合格後の勉強をまとめた備忘録日記です。

失業保険 受給資格を取得しました!

8/30 家の近くのハローワークに友人と一緒に行ってきました。

■何を持っていけばいいの?

マイナンバー
離職票
・写真2枚
・身分証明書
・振込み用の通帳 ※通帳がなければ、銀行の印鑑が必要です。

まずは求人申込書を書いて、ヤングコーナーで手続き。
そこでは、ハローワークでの登録のみ。
2階の認定手続きで待機すること30分。。。。

 


ハローワークの窓口で確認されたことは?

ハローワークでは、受給資格があるか確認するため、以下のことが問われました。

・退職理由:会社の認識と合っているか
・初回認定日に来れるか
・アンケート 
働いていないか、パートとかしていないかなどなど、ハローワークでもらった紙に記入して提出します。

これを確認すると、受給資格決定です!

8/30にハローワークに行って、初回認定日が9/20。
結構時間がかかるんですね。
実際に給付されるのは、初回認定日から12週間後。

(自己都合で辞めたので給付制限3か月)
なかなか長い道のりになりそうです・・・。

雇用保険受給資格書を取得したら、健康保険組合に提出。(←この手続きは私の会社だけかもしれませんが。)
その後、健康保険組合から扶養認定の通知がきて、日本年金機構に3号被保険者該当依頼をするとのこと。

10/17に日本年金機構に連絡して3号認定されたか聞いたところ、まだ「承認中」。。。
数か月かかるみたいで、認定されたら「3号日保険者該当通知書」が自宅に届きます。
もちろん、8/15に遡って3号になります。



会社を辞めたあとの手続き代行中です。

訳あって会社を辞めた友人の退職後の手続きを代行しています。
(代行といってもハローワークに一緒に行ったり提出書類のアドバイスですが)

☆友人: 年齢30歳以下、勤務5年、妻1人(会社勤め)子供なし


①退職後すぐに手続するものは?
※配偶者の扶養に入る場合

・健康保険の扶養手続き 
国民年金第3号への種別変更 

そのために、健康保険被扶養者異動届を退職してから5日以内に提出します。

8月15日付で会社を退職し、旦那さんの扶養に入るとのことで健康保険被扶養者異動届を旦那さんが7月中に人事に提出。

夏休み期間で担当者が休みに入る前に提出したそう。
健康保険の被扶養者認定、国民年金の3号の手続き完了しているかと8/19に日本年金機構におそるおそる確認したところ、
まだ手続きされていないとのこと!!!

扶養認定のために、まずは給付制限があるかハローワークに確認が必要です。

②扶養認定と種別変更の流れは?

ハローワークで給付制限確認(失業保険もらっている期間は収入があるので扶養されません!)
②扶養認定し、家族用の保険証をもらう
③第3号の届出に住所氏名を書いて健康保険組合に提出 (基礎年金番号がわかるもののコピーを添付)
④ようやく日本年金機構に提出


次回は、ハローワークに一緒に行ってきます。

社労士登録について考える

毎年10月に異動希望をだす機会があるので、今年はついに「人事総務部」へ異動希望を上司にだしました。

 エクセルをメール添付しただけなので上司の反応を見ることはできませんが…

取得資格欄に「社会保険労務士試験合格」と記入。

今後の面談でアピールしようと思います。

 

さて、社労士として登録するか考えましたが、人事部に異動するまで見送ることにしました。社労士として登録するか考えた基準は、

 

①社労士の先生に会って人脈を広げることができる

②勉強会や研究会に参加することで知識の陳腐化を防げる

③登録料、年会費、月会費などお金

 

でした。

①②と③を天秤にかけ、最初は登録しようと思っていましたが、見送りです。

その理由は、

 

①社労士の先生に会って人脈を広げることができる

→開業はまだ先。しかも、東京では今のところ開業しない予定。その時に人脈を広げてもよいのでは?

②勉強会や研究会に参加することで知識の陳腐化を防げる

→平日の夜または休日に開催される勉強会があるか不明。あっても、回数としては少ないのでは?

 

なので、社労士の業務をする際、開業または勤務で「登録」しようと思います。

 

 

 

 

 

 

 

事務指定講習を知る ~面接指導課程編~

8月18日(火)~21日(金)4日間の事務指定講習を本日無事修了しました!!!

社労士試験から約1年、社労士と名乗れる資格をようやく手に入れたこと、嬉しさと同時に安堵の気持ちでいっぱいです。

講師の現役開業社労士の先生方、運営スタッフの方々、有難うございました。

 

東京B日程の会場になってしまいますが、講習の会場や規模、内容、その他もろもろについて紹介したいと思います。

 

①会場までのアクセス、受講生の規模、お昼ご飯は?

東京日程Bの会場はTOC有明で、国際展示場駅または有明駅から徒歩10分かからない程度のところです。駐輪場があるのでお近くの方は自転車でもいいかも。

約100人収容(と思われる)の教室が4教室/フロアで2~3階分あったので1000人程度の受講生がいらっしゃったと思います。

これだけ多いと、TOC有明内唯一のセブンイレブンが混雑しそう・・・と思っていたところ、初日のお茶はお昼休憩後、品切れ状態でした・・・初めて見た光景です。

TOC有明内のレストランもお弁当販売してました。

私のお昼ご飯はというと、3日間コンビニで購入、1日だけ贅沢してすぐ隣の武蔵野大学キャンパス内にある「ロハスカフェ」に行きました。美味しかった~♪

 

②講習の内容は?

科目は、雇用保険、労働保険徴収法、健康保険法、厚生年金法、国民年金法、年金裁定、労基・安衛法、労災保険法、それぞれの科目3時間です。(4日間で受けた順)

内容は、届け出書類の記載方法や記載のポイントが中心で、

「こんなケースがありました」と先生方のご経験をもとにお話し下さり、社労士の届出手続き業務のイメージが以前よりもつかめました。

 また、開業までの道のりや社労士会の内容などお話して頂き、すぐの登録を考えていなかった私の気持ちに変化が・・・。

 「あーこれ忘れてる」「こんなことそういえば勉強したなぁ」「実務ではこうなんだ」といろいろ反省&発見しながら、受けた4日間でした。

 

③講習後は?

登録(開業・勤務・その他)ができ、東京都社労士会は最短で10月1日付けの登録のようです。

 

登録するかどうか、これから考えなければ・・・。

 

 

 

通信指導課程を完了しました。

最近、私の会社では新入社員の配属がありました。

今の部署の部長と人事次長に「人事いきたいです!」と伝えていたものの、新入社員が人事に1名配属になっていました。ポストはまだまだ空かないようですね。

ほのかな期待をしていたので残念。

まあ今の部署でも新しい仕事を始めたので、気長に頑張ります。

 

さてさて、前回、事例1のブログを更新してからいきなり「完了」で申し訳ないです。

5月31日の締め切りで前ぎりぎり提出。

GW後から3分の2残っていた課題を一気に勉強しました。。

 

2週間くらいで添削返却。

「通信指導課程を完了しました」という通知文書もありました、良かった。

添削は「△ 要確認」「△ 不足」のチェックがついていたので、不足していた届出、訂正すべき記載内容をちょっとずつ見直していこうと思います。

 

 

 

事務指定講習を知る ~通信課題編~

課題となる事例は全部で29あります。

課題の冒頭ページに、必要な届け出だけでなく、

「いつまでに」

「どこで」

「何を添付するか」

を考えながら進めるとよいと書いてあったので、それに従って届け出メモはつくってます。

ここでは、必要な届け出一覧と、実際に様式を記載しての感想を綴ります。

記念すべき? 事例1は事業を開始した際の届け出です。

個人事業で、雇った方は3名とのこと。社会保険には加入希望なし。

これって健康保険組合や協会健保には入らないってことなのかな?

ってことは国民健康保険に継続加入するってことなのかな?

知識不足で疑問がたくさんでてきますが、

必要だと思った(調べた)届け出は以下の通り。

・必要な届け出

 ①適用事業報告

 ②雇用保険適用事業所設置届

 ③雇用保険被保険者資格取得届

 ④保険関係成立届

 ⑤概算保険料申告書

 

・様式を記入しての感想

事業の開始ということで結構多かったです。

特に、事業所の名称と住所は何度書いたことか…暗記してしまいます(笑)

また、社労士試験で何度もでてきた「所轄」労基長・公共職安長の場所をきちんと書かないといけないんですね。

課題文にあった労働者の賃金を使うのか疑問でしたが、「保険関係成立届」や「概算保険料申告書」で使いました。

保険料の計算の際、事例の事業は「鋼材の販売」のようですが、労災保険率がいまいち自信がないです。。ので、添削結果を待ちたいと思います。

4月にはいり、あと2ヶ月で提出期限。

ペースをあげないと・・・。

事務指定講習を知る

試験に合格しただけでは社労士資格を得られず、2年以上の実務経験か、事務指定講習を受けることが必要です。

 私は、会社で関係のない部署にいるので事務指定講習を受けることにしました。

 ①事務指定講習とは?

2年以上の実務経験を免除するために受ける7ヶ月の勉強です。

2月から5月までの通信指導過程と7月または8月の4日間の面接指導過程に分かれています。

費用は、75,600円(14年度)。 郵便振替のみで平日昼間に郵便局で払います。

2月に社労士連合会から教材をまとめて送られ、5月末の締め切りまでに課題を提出します。

②どんなことを勉強するのか?

通信指導過程の内容は、課題に対し必要な届け出のリスト作成と、届け出の様式に記入をし、提出します。

教材はこちら。

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 ・労働社会保険実務総論

・労働社会保険様式記載例集

・労働社会保険実務研究課題書

・労働社会保険実務指導様式集

社会保険労務ハンドブック

社会保険労務六法

・手帳

・その他提出用封筒

が付いています。

実務総論には、どんな場合にどんな届け出が必要か書いてあります。

届け出に関する書籍は多々ありますが、これほど詳細に必要な届け出が書いてあるものは少ないのでは?と思うくらい詳しいです。

社労士試験で勉強した法律の知識も載っています。

 ただし、見やすさ・索引のしやすさ・理解のしやすさは書籍の方がよいかと私は思いました。

様式記載例集は各届け出の記載例が載っているので、研究課題で記入する際、参考にできます。

様式集は、届け出の原紙です。1枚1枚切り取って記入し、「必要な届け出メモ」と一緒に提出します。

通信指導過程の教材が届いて早2か月…

次回以降のブログはこの事後指定講習の課題ひとつひとつをみていきたいと思います。